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你们坑了丰田章男,就像之前坑李书福

“人不能只靠金钱活着。”

“人活着就不能要钱。”

你说的是第一句话,想表明“除了物质财富还要精神财富”,那么请当心,在转述中,你或许会被指摘为说出第二句话的极端犬儒怪物,划归“反金钱组织”的序列。

冤吗?轮不到你喊冤。

因为这种曲解和语义变形的逻辑,由来已久,却又被发扬光大:在古代有《吕氏春秋》里的“掘井得一人”,打一口井可以省一个人力,道听途说之后变成打井挖出一个大活人;而如今,这顶帽子又被扣在丰田汽车掌门人丰田章男头上。

“丰田章男炮轰电动汽车。”

“丰田做不好电动车所以是电动黑。”

“何小鹏嘲讽丰田是汽车里的诺基亚。”

……

一夜之间,那位在十年里重塑丰田的伟大、有望今年重登全球销量第一的车坛名宿,仿佛沦为不思进取、冥顽不灵、食古不化却又嫉妒新锐事物人气的老古董,已经被刻画为诺基亚手机业务之后下一个将倾覆的反面教材。

在信息大爆炸、传播渠道超维度化的当今,“造谣动动嘴,辟谣跑断腿,传谣无辜真见鬼”令人无语,但你自己可能一不小心就参与其中。

章男说的原话到底是什么?丰田到底要不要做纯电动车?关心这样的话题的人,数量远不如参与这场挞伐狂欢的人。

对口沫横飞的多数人来说,无论口舌的鞭笞是打向丰田,还是打向小鹏,那种挥斥方遒的恣肆,远比钻研学术课题来得酣畅淋漓;而翻动嘴皮远比翻动书本省力。瞧吧,生理快感收益更高,成本却更低,自然多数人选择了前一种方式。

可惜的是,真相远不如真爽吸引人。

丰田章男在大会上发言引发轩然大波

我想,丰田章男在日本汽车制造商协会2020年终新闻发布会上发表那次演说,应该是做了大量的功课,涉及到能源、经济等领域,而目的也带有战略性,为了从政府那里争取更多的时间给现有的燃油车,争取更多的资源给未来的电动车。

章男的演讲稿很长,我们将日语版附在文末,懂日语的小伙伴可以自己看,这里我们只挑重点,尤其是被迫不及待找热点的人忽略的那些重点信息。

·日本汽车行业2001年与2018年的CO2排放量分别是2.3亿吨和1.8亿吨,降低22%。汽车燃油效率提升71%,按照JC08模式测试标准,2001年13.2 km / L,2018年22.6 km / L。

·电气化车辆2008年销量比重为3%,2019年39%,需要对日本能源政策大幅调整,当前日本火电占比77%,可再生能源和核电约占23%,欧洲可再生能源和核电约占47%,法国更是高达89%。

·电力供应承压,如果当前日本所有销售的新车都是纯电动,那么夏季高峰期的电力需求将急剧增加,需要再建10个核电站,只能由国家能源政策解决,同时需要增加约1437万亿日元用于补充基础设施,现有日本车企的商业模式可能崩溃。

为什么说,丰田章男是在跟日本政府讨价还价地博弈?在给燃油车争取时间,给电动车争取资源?

在两段开场寒暄之后,第三段内容是这个意思:“这是一项异常严峻的挑战,我希望政府能够提供和欧洲、美国、中国同等的财政扶持政策,但接下来我还要补充一些信息。”(原文:大変難しいチャレンジであり、欧米中と同様の政策的財政的支援を要請したいというふうに思っておりますが、ちょっと補足させていただきます。)

章男所针对的,是日本政府2035年禁售燃油车的决定(异常严峻的挑战),自始至终没有半句“反对电动车”,或者否认“智能电动汽车是汽车产品未来形态”。他的逻辑在于“2035年禁售燃油车,将带来严峻挑战,如果要达成目标,政府请给资源。电气化不等于只有纯电动,混改等多种模式也在其中,需要兼顾。”

煤电污染?丰田确认全周期排放纯电最低。章男的基本逻辑,有什么错误可以指摘?又或者哪里体现出是“嫉妒特斯拉甚至小鹏”?

车坛大佬的话被扭曲式传播,早就不止一次,中国自主车企也不能逃出魔掌。

两年前,国内曾因为“李书福炮轰造车新势力”而掀起过另一场口水狂欢。今天我想以现场目击者的身份,翻一翻当年的旧账。

那是2018年北京车展同期的2018中国汽车论坛大会论坛,当时李书福以发言嘉宾的身份演讲,由于风格轻松幽默,被赞为“金句频出”。但李书福在演讲里对互联网思维、造车新势力,都给予了足够的尊重和肯定,而绝非外界所认为的“造车新势力都是忽悠”。

翻开演讲速记,又拿我本人的现场录音进行了核对,涉及到互联网思维、造车新势力,李书福的演讲里大致有这么几处。

“虽然我们不能过度地迷信互联网思维,但是必须要重视互联网的研究、互联网的未来、汽车和互联网的联结。这个也是无法摆脱的,必须要尊重、拥抱互联网。”——肯定了互联网思维对汽车的重要性。

“我们不能滥用互联网概念。其实很多人啊,互联网、电动汽车,到处忽悠,这个东西呀,我觉得也是很不和谐的,老百姓,那一点钱赚得不容易呀。”——我不知道什么时候“很多”被传成了“所有”的概念,但我想,李书福所表达的“忽悠型造车新势力”,一定不包括蔚来、小鹏这样的头部企业,因为你可以继续往下看。

“当今世界汽车工业分成三种形态,第一种是主动适应行业变化,主动改变而且具备改变能力的汽车公司。第二种是坚持传统思维,不主动改变或者想改变而不具备改变能力的汽车公司。造车新势力就是第三种汽车公司。这三种汽车公司在汽车行业同时展开竞争,最终谁能胜出,取得成功,现在下定论为时过早,但可以肯定的是,传统思维在汽车行业很艰难取得成功。”——造车新势力被誉为可能胜出的第三种汽车公司,并且李书福承认传统思维在汽车行业很难取得成功。

至此,两年前的那一桩口水官司,完全可以还原真相了。李书福希望吉利成为第一类汽车公司,主动适应行业变化,同时对第三类汽车公司及造车新势力,肯定了胜算。

而李书福所批判的“好多人用互联网和电动汽车到处忽悠”,针对了王晓麟之流,为何转头就被解读为针对马斯克、李斌呢?如果李书福否定了特斯拉、蔚来,请问李书福提到的“可能取胜的第三种公司/造车新势力”又是指谁?

就在口水狂欢们津津有味地用李书福去批判马斯克李斌的时候,吉利在潜心打造SEA浩瀚架构,而智能网联、电子架构便是突出的重点。而在电动黑借用丰田章男言论抨击“电动爹”、丰田黑嘲笑章男缔造下一个诺基亚的同时,丰田投入巨资开发固态电池,又对TRIAD前瞻技术业务部下了重筹码。

丰田不做电动车?说这话的人,对丰田的EV移动出行雄心一无所知。根据丰田方面的计划,他们将力争在2025年实现全球每年销售约550万辆电气化汽车,其中纯电动和燃料电池车型的规模将达到100万辆以上。

从HEV年代积累的电气化技术,到eTNGA全面推动模块化电动车问世,以及固态电池的研究,丰田对纯电动车业务求稳但不失前瞻。此外,丰田还计划将其电动化产品扩展到小型摩托车以及其它城市交通工具,并最终衍生到面向未来的泛交通概念,创建一个电动汽车生态系统,实现规模化、再利用和循环利用,并在租赁、共享、周边服务和二手车销售方面形成完整的商业循环。

虽然有些人的口水先坑了李书福,现在又坑了丰田章男,但是将来的历史,会铭记丰田、吉利,丰田章男和李书福的名字会留于汗青。至于口水狂欢们,你们的“真爽”不过湮灭于时间的尘埃,最终留下的,仍然是“真相”。

附演讲稿(日文):

2050年のカーボンニュートラルについてでありますが、総理のですね、このタイミングにデジタル化とカーボンニュートラルを政策の柱、そして体制をも建てられたのは、この国を母国として働いてるわれわれ自動車業界にとっては大変ありがたいと思います。

今朝方理事会がございまして、自工会としては2050年のカーボンニュートラルを目指す菅総理の方針に貢献するため全力でチャレンジすることを決定いたしました。ただ、画期的な技術ブレークスルーなしには達成が見通せず、サプライチェーン全体で取り組まなければ、一切競争力を失うおそれがございます。

大変難しいチャレンジであり、欧米中と同様の政策的財政的支援を要請したいというふうに思っておりますが、ちょっと補足させていただきます。

自動車業界としては、CO2排出量も01年度(2001年度)から18年度(2018年度)を比べますと、01年度2.3億tだったのが、1.8億tと22%%削減をしております。

平均燃費も01年度のときには、JC08モードで13.2km/Lだったのが、18年度は22.6km/Lに向上し、71%向上しております。次世代のクルマの比率は08年度は3%だったのが、現在19年度ですが39%、これも36%上がってきております。

電動化比率はご存じのように、世界第2位の35%。1位はノルウェーの68%ですが、これは絶対台数でいきますとノルウェーの10万台に対しまして日本は150万台です。作っている工場自体も、工場のCO2排出量は09年度の990万tから、18年度は631万tと36%削減をしております。

自動車会社が作る、そして使うものを売るというところでは結構努力をしておりますし、データ上もこうやって結果が出ていると思います。カーボンニュートラル2050と言われるんですが、これは国家のエネルギー政策の大変化なしにはなかなか達成は難しいということをぜひともご理解いただきたいと思います。

例えば日本では火力発電が約77%、再エネ(再生エネルギー)とか原子力が23%の国であります。片やドイツとかフランスは、この火力発電が例えばドイツですと6割弱、再エネと原子炉47%、フランスは原子力中心になりますが、89%が再エネ&原子力で、何と火力は11%ぐらいです。

ですから、大きな電気を作っている事情を絡めて考えますと、例えば当社の例になってしまいますが、「ヤリス」というクルマを東北で作ってるのと、フランス工場で作るのは同じクルマだとしても、カーボンニュートラルで考えますと、フランスで作っているクルマの方がよいクルマってことになります。

そうしますと、日本ではこのクルマは作れないということになってしまう。それと、あえて申し上げますと、EV化でガソリン車を廃止しましょう、EV化にしましょうってよくマスコミ各社もですね、電動化イコールEV化ということで対立的に報道されますけど、実際ですね、乗用車400万台をすべてEV化したらどういう状況になるか、ちょっと試算をしたのでぜひ紹介させてください。

夏の電力、使用のピークのときに全部EV車であった場合は、電力不足。解消には発電能力を10~15%増やさないといけません。

この10~15%というのは実際どんなレベルかというと、原発でプラス10基、火力発電であればプラス20基必要な規模ですよということをご理解いただきたいと思います。

それから保有すべてをEV化した場合、充電インフラの投資コストは、これは約14兆円から37兆円にかかります。

自宅の充電機増設は約10万から20万(円)、1戸の集合住宅の場合これは50万から150万。で、急速充電器の場合は平均600万のですね、費用がかかります。約14兆円から37兆円のこの充電インフラコストがかかりますよという実態です。

EV生産で生じる課題としては、例えば電池の供給能力が今の約30倍以上必要になるということです。そうしますと、コストで2兆円。それから何よりも、EV生産の完成検査時には、いわば消費される電力がございます。

例えばEVをやる場合、その完成検査に充放電をしなきゃいけないので、現在だと1台のEVの蓄電量は家1軒分の1週間分の電力に相当します。これを年50万台の工場だとすると、日あたり5000件のですね、電気を充放電。

火力発電で作って、CO2をたくさん出した電気を作り、そのうちの各家庭で使う日あたり5000件がですね、単に充放電されるぐらいじゃないと維持できませんよというような形を分かって政治家の方があえてガソリン車をなしにしましょうと言っておられるのかどうなのか。その辺はですね、ぜひ正しくご理解いただきたいなというふうに思っております。

これは国のエネルギー政策そのものでありますし、ここに手を打たないと、この後、この国ではもの作りを残して雇用を増やし、税金を納めるという自動車業界が現在やっておりますビジネスモデルが崩壊してしまうおそれがあるということは、ご理解たまわりたいなと思います。

ちなみに今年コロナ禍において就業者数が日本全体では93万人減ってきております。しかしながら、自動車業界は11万人増やしております。これがもし仮にカーボンニュートラルで日本で作ってるクルマはCO2の排出が多いため作れなくなるということでありますと、コロナ禍においても増やしていくような、下手をしたらゼロかマイナスの方へ行ってしまう。

これが本当にこの国にとっていいことなのかわるいことなのか、その辺はですね、みなさまのご良識にお任せいたしますが、ぜひともですね、自動車産業はそういうギリギリのところに立たされておりますので、ぜひともですね、正しい情報開示よろしくお願いしたいなと思います。

この電動化比率を見てもですね、例えば軽中心のダイハツさんは現在その電動化比率とか非常に低いのです。ところがこの軽というクルマはいわば日本の国民車ですね。

そのモビリティである軽自動車しか走れない道、その軽自動車しか相互通行できない道が日本には85%です。

ですから、軽なかりせば、都会では生活ができるかもしれませんが、一歩地方に出てみた場合、完全なライフラインになっております。何とかこの軽がこのCASEの時代かつ電動化でいろんなルールがある中でも、やはり軽の存在、そしてお客さま目線の存在っていうことを、自動車業界のわれわれが忘れてしまっては駄目なんじゃないのかなと思います。

そういう意味では、やはりみなさん方にぜひお願いなんですが、「ガソリン車さえなくせばいいんだ」という報道をされることが、「カーボンニュートラルに近道なんだ」というふうに言われがちになるんですが、ぜひともですね、日本という国は、やはりハイブリッドとPHV、FCV、EVというその中で、どう軽自動車を成り立たせていくのか? どう今までのこのミックスで達成をさせていくのか、そっちの方に行くことこそが日本の生きる道だと思います。

私も自工会会長として、現在の自工会の体制を見直しまして副会長、2輪代表、大型代表、そして軽については副会長が入っておられませんけど、私が今のところ軽の件を代表したものを言っております。

2輪、大型、軽そして乗用を合わせて、日本という国が今までの実績が無駄にならないように、どう2050年のカーボンニュートラルに向けていくか。簡単なことでもないですし非常に複雑です。

でも自動車業界は今朝、難しい状態であるけどもチャレンジしようということを全会一致で決めております。ですからぜひとも、日本は電動化に遅れてるとか異様な書かれ方をしてしまいますけども、これも実際はですね違います。結構進んでおります。

この進み方がどういう形で日本のよさを維持発展させながらやっていくのか。ぜひとも応援をいただきたいというふうに思います。ありがとうございました。

文/张洁 石劼

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